今日は、昨日までの現場が無事に終わり、ホッとしています。
今年もいろんなお客様にお世話になりました。
年末はバタバタしていたので、全部の現場に顔を出せなかったのですが、無事故で終われたので、職人の皆さんに感謝しています。
また、素敵なお客様との出会いに感謝しています。
今年もいろんな事がありました。
来年はどんな年になるのかな・・・?
決まってるのは、
・平成から新しい元号に変わる事
・消費税の増税。
最近、先輩社長に、「時代の先を読め」と言われるのですが、その時代を作っているのは、今現在を生きている私達であって、世の中の流行りや風潮そのものが、時代と呼ばれているんじゃないかなと考えています。
でも僕は、流行りや風潮に流されず、自分が正しいと思う道を選びます。
未来は自分で作るとしたら、いつもお客さんと笑顔の絶えない現場がいっぱいあることが最高に嬉しいです。
ちょっと抽象的ですが、お客さんの笑顔を見ることが仕事の快感になっています。
「あんたに頼んで良かったよ」最高の褒め言葉です。
これを言われたくて頑張っています。
自分たちの仕事が気に入ってもらえたら、褒めて下さいね。
では良いお年を。
本日、キッチン改装リフォーム完了しました。
築32年の家です。
最初は、キッチンの床がプカプカする、という悩みから相談を頂きました。
長年使用していると、「気付いたらこんなに傷んでいた・・・」なんてことありますよね。
今回は思い切って、キッチンまるまる改装することになりました。
このお客様にとって大切にしている事は何だろう・・・?
いつもそんなこと考えながら打ち合わせをしています。
そのうえで僕達の考えを提案させて頂きます。
一貫して変わらない事が三つあります。
1、そのリフォーム工事は、お客様の悩みを解決できているのか?
2、そのリフォーム工事は、お客様の予算の範囲で出来るのか?
3、そのリフォーム工事が終わったら、お客様は喜んでくれるのか?
この考えを僕の会社は大切にしています。
そして、協力会社の職人さん達も、この考えを共有しています。
みんなで思いをひとつにして、一件一件大切に施工させて頂いてます。
今年も残すところあと9日です。
まだ終わってない現場もありますが、年内には終わりますのでご安心下さい。
最後まで頑張りますのでよろしくお願いします。
写真は、僕たちの自慢の大工さんです。大工さんごめんね。内緒で載せちゃいます。
あとキッチン解体したときの、配管をやり直す前の写真です。
今、築50年の家を改装中です。
50年というと、僕より先輩になります。
キッカケは雨漏りの相談でした。ずっと悩んでいたようで、リフォームしたいけど、どこから手を付けてよいか分からない・・・。
多くのお客様からそんな相談を聞きます。今回のお客様も相当悩んでいました。
築50年という壁があって、タイミングを逃してしまったと表現するのが分かりやすいかもしれません。
でも雨漏りはタイミングとか関係なく、どちらかというと、緊急事態です。
瓦屋根の葺き替えをして、無事に雨漏りも治りました。
雨漏りが治ると、あれもこれもでいろんな場所をリフォームしたいと相談されたので、お客様にあったリフォーム計画をたてさせて頂きました。
リフォーム計画とは、簡単に言うと順番です。でもその順番が大切なんです。今まで数多くの現場に携わらせていただいた結果、たどりついた僕の考えです。
そして今回は、和室から洋室へリフォームです。
天井を解体すると、りっぱな張がでてきました。昔の家って、日本の文化が残っていて、歴史の勉強を実習してるみたいな感覚になります。
職人さんの技術の賜物です。よくあるのですが、柱とかに棟梁の名前が書いてあったりもします。時代を感じますね。
今までは寒かった部屋も、断熱材も入れて、暖かい部屋に生まれ変わるので、お正月に、家族団らんの映像が頭に浮かびます。
写真はまだ工事途中です。
今、外壁塗装の現場があります。
来週も一棟、施工が始まります。
来年もすでに2棟受注してます。
ハウスメーカーで建てた友達から聞いた話を思い出しました。
内容は、メーカーからの提案・外壁塗装やると10年外壁の保障が延長、やらないと保障打ち切り。
だいぶざっくりですが、こんな内容でした。
もちろん保障はあったほうが良いです。
でも築30年以上たったら、誰も保障してくれないですよね。
だから、リフォーム工事やリノベーションを施工した工事店や工務店が、責任を持って、その工事に対して保障しないと、お客様は安心できないと思います。
現場で、職人さんから良く聞くのは、「監督さんが予算重視だと後々クレームになる。」
なぜなら、安くやるのは良いことなんですが、お客さんの不便さや悩みを解決できないので、結果クレームになるそうです。
塗装もそうです。
訪問販売でくる業者さんは安いです。
でも大切なのは、自分の家を、真剣に考えてくれる人を選ぶのをおすすめします。
本当に今やるべきなのか・・・?
僕たちは、まずそこから考えてお客様との打ち合わせに入ります。
外壁塗装は、ただ塗るだけじゃなく、お客様の家の顔ですから、難しい工事だと思います。
外観から生まれ変わるのも、お客様の好みに合わせてイメージチェンジしても、おもしろいかもしれませんね。
なんか今日は、まとまりがない文章になってしまいましたが、僕が言いたいのは、お客さんが満足しないと意味ないよねってことです。
今日は、フローリング張替の現場からリポートです。
簡単に言うと、床の張替です。床の張替もいろんな施工方法があります。
その中でも今回は、上張りといって既存の床の上に張る工事です。
今の床の上に張るので、頑丈になるし解体工事がないので、ゴミも出ません。
その分、工事代がお安くなるので、お客様にとってメリットですね。
じゃあデメリットはないの・・・?
あります。
唯一のデメリットは、フローリング一枚分床が上がるので、床の高さが変わるということです。
お客様にあったリフォームを提供するのに、僕はいつも、お客様の立場になって考えます。
すると、業者目線になってることに気付くことがあります。
先日、キッチンリフォームの件で、お客様の家にお邪魔した時、廊下の床がベコっと柔らかく沈む場所がありました。
一応お客様に、伝えました。やっぱり気になっていたのか、ついでにそこもお願いとなりました。
現場で気づいたんだけど、言って良いのか分からないときは、最近は、お客様のためになるべく言うようにしています。
というわけで、僕とお話しする機会があるお客様は、僕が売り込みしてると思わないで下さいね。