本日は、ユニットバス完成した現場からリポートです。
タイル張りの寒いお風呂から、まるで新築のようなお風呂に生まれ変わる。
それがユニットバスへのリフォームです。いや、ここまでやるとリノベーションですね。
ユニットバスからユニットバスの交換はリフォームだけど、タイルのお風呂からユニットバスは、リノベーションと言っても過言ではありません。それぐらいの価値があるということです。
今回は、奥様の悩みやストレスが、「お風呂が寒い」、「洗濯が大変」ということでした。
現場を見たとき、僕も「これじゃ寒いし大変だな」と想像できました。
今と違って、昔の間取りは、昔の大工さんの流行りで間取りが決まっていたのです。
当時の生活スタイルと今の生活スタイルは違います。
家族構成や家電の大きさなど、生活の違いがたくさんあります。
でも、同じ物と言えば、住んでる家と間取りだけです。
今では当たり前ですが、お風呂からでると、脱衣場に洗面化粧台と洗濯機が並んでいる間取り。
昔の大工さんが作った家はそうなってない場合があります。
若いころ先輩から「昔の常識は今の非常識」と言われたことを思い出しました。
その時はピンときませんでしたが、常に現場を良くしようと考えながら仕事してると、気付く事がたくさんあります。
どうやったらお客様の要望をすべて叶えられるのか、あらゆる可能性を模索し、建築的な観点と、現実的な予算と時間を、お客様の立場になって真剣に考えます。
その結果、お客様の家が生まれ変わる、、最適なリフォームを提供できています。
いつも現場では、奥様にも旦那様にも良くして頂き、本当にありがとうございます。
またひとつ素晴らしい現場に出会えた事に感謝します。